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NPO法人 生活の発見会

前回の集談会

New 令和2年6月28日(日)参加者11名(男性7名、女4名)


体験発表

  中部支部内 代表幹事Aさんの 「体験発表」がありました。
<概要>
 手の震えやうつに悩まれた体験発表でした。
 幼少の頃は、目立ちたがりで、負けず嫌いであったが、だんだんと内向的になっていった。友人の誕生会に遅れていった時に、緊張感を感じ違和感を持ったり、高校時代に、ギターの練習で皆の前で演奏したときに、緊張して指がうまく動かなかったりしたが、そのときは、特にとらわれることはなかった。
 その後、進学の面接時に、書類の字を見た先生から「君は手がふるえるのか」と言われ、意識したことがある。専門学校時代には、飲み会で、お酌してもらうときに手が震えて「いやだな」と思うことがあり、その後予期不安で、暖簾をくぐると、吐き気がしたことなどがあった。
 社会人になってかからは、訪問先の会社でコーヒーを勧められ、カップの持ち方で悩んだり、銀行の窓口、マージャンパイ、ゴルフのティーアップなど、「手の振るえ」にとらわれていった。
 発見会は本で知って、同じ症状の方がみえたこともあり、4年程出席していたが、行かなくなり、会員もその後4年程で退会した。

 それから7、8年して職場の評価に対する不安等などで、眠れない、頭が回らない、等の「うつ」になった事があった。薬を飲みながら、会社には行っていたが、ある時上司から「調子悪いのでは」と言われ、状況を話した。部下には知られないように、仕事のセーブなどのサポートをしてもらった結果、約一年位で落ち着いてきた。
 このとき何が良かったのか振り返ってみると、同僚や上司とよく話しをしたことで、周囲の正確な情報や、自分が必要とされていることが分かった事だった。神経質な人は、事実より不安感を先取りしてしまい、切り替えがうまく行かないことがあると思う。

 回復してからは、山登り教室に行って知り合いが出来たり、熱帯魚の飼育を始めたりと行動することで気持ちが少し流れる経験をした。その後、手の振るえに対するとらわれも残っており、岡崎集談会へ行くようになり、基準型学習会も受講した。3年くらい前に同窓会のハガキが来て、いやだなという予期不安はあったが、緊張のまま参加してみると楽しかった経験をした。
 集談会に参加していると、人の話を聞いていると改めて気がつく事が多くある。長く参加している人が多いのもそのためだと思います。
  
〇学んだこと
 ・神経質は治すものではない。以前は「治したい」が強かった。
 ・「治す」ことより「事実と本来の欲望に目を向ける」が腑に落ちた。
 ・トレモロの会での中山顧問の話、、、「治そうとするから治らない。存分にとらわれる事。 あの世に行ってから  (時間があるから)十分に治してください」が印象に残っている。 神経質なりに行動していく(本来の欲望に   沿って)ことがポイントだと思う。

 症状にとらわれた経緯や、うつになり回復していく過程、またその中で、学ばれたことなど具体的で分かりやすいお話でした。書頸のひとだけでなく、うつ傾向のある人にも大変参考になり、希望が持てるお話だと思いました。 ありがとうございました。


●分科会●
 グループには分かれず、全体での交流会として、二つのテーマで話し合いを行いました。
 ①コロナ禍の自粛生活について ②本日の体験発表について
 ・周囲が静かで、かえって過ごしやすかった。
 ・LINE会議などの手段では、文章が後に残ってしまう事が気がかりである。
 ・同じくLINEなどの文字のみのやり取りでは、感情がどう伝わるか分からない。
 等の意見が出ました。

 2月の集談会の後、新型コロナウィルスの影響で中断していましたが、3ヶ月ぶりの開催でした。コロナ禍もまだ油断できない中、マスク着用、着席位置調整、手消毒、窓の開閉換気、など気を配りながらの開催となりました。初回の方も2名参加されました。



●お知らせ●
 次回は7月23日(日)13時30分から名古屋西生涯学習センターで行います。
 新型コロナウィルス感染予防の対策として、マスク着用、事前の検温のうえ、発熱、息苦しさ又は強いだるさ、風邪 にような症状のある方は参加をお控えください。西生涯学習センターからのお知らせもご覧ください。
こちら
 
 途中からの参加もできます。初心者の方もお越しください。お待ちしています。






  

 


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