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−メンタルヘルスを保ちましょう−











名古屋集談会の紹介

こんな悩みの方が参加しています
人と話すとき、極度に緊張して不安になる
人前で顔が赤面して、他人に弱い人間と思われてないか不安になる
体調のことが気になって、何も手につかない
得体の知れない不安感で、外出できない
家の鍵を閉めたか、ガスを止めたか、何回確認しても気になってしまう
いろいろな音が気になって、どうしょうもない    など

集談会では、
東京慈恵会医科大学の精神科教授であった森田正馬博士が確立した「森田精神療法理論」を学びます。
神経症(不安症、対人恐怖、強迫症、パニック等)を乗り越えた経験者が中心となり、同じ悩みの解消をサポートします。
森田理論の学習の場であり、悩みを共有する交流の場です。
同じ悩みを抱えた者の上下関係のない自助グループです。
プライバシー保護は特に注意します。
宗教・政治活動などへの勧誘を行いません。

神経症の悩み


強迫神経症
ある感覚・感情を排除しようとして起こってくる葛藤状態を強迫神経症といいます。対人恐怖症もこれに含まれます。


普通神経症
内科的な異常がないのにも関わらず身体症状に悩まされる神経症で、自分にとってマイナスと考える心身の状態にこだわり、それを取り去ってより良い生き方をしようとする願望をもつため、ますます身体症状にとらわれ、症状を強くしてしまいます


不安神経症
不安発作とそれに対する予期恐怖が主な症状で、文字どおり精神的な不安が前面に出てくる神経症です。
同じような発作が起きるのではないかと予期恐怖が起こり、一人では外出が困難になってしまいます。特に電車や飛行機など発作が起こっても助けを呼ぶのが困難な乗り物の中で発作を起こすことが多く、乗り物に乗るのが困難な乗り物恐怖が代表的な症状です。

体験者のはなし
参加者の体験事例です

集談会では、さまざまな症状を解決した人の
話が聞けます
開催場所・時間

開催日時 第4日曜日 13時30分〜16時30分
場所   名古屋市西生涯学習センター


集談会のようす

毎月15人程度が参加しています。会話の中に入るのが辛いなどの対人恐怖、不安で電車に乗れないなどの不安神経症、人前で手が震える書痙、アルコール依存症といったの悩みの方が多く、すでに症状を克服した方も、症状が辛い最中の方もいます。ベテランから初心者、女性や若い方も参加されています。途中での入退出も可能です。ぜひ参加してください。

【一日の流れ】

@自己紹介  プライバシーは守られますが、話せる分だけで大丈夫です
A「森田理論学習の要点」を読む  生活の発見会発行のテキストで学びます
 B体験発表破・自由課題学習  先輩会員の体験を聞いたり、先輩会員にが、なぜ神経症になったか、 克服の道などを自分自身と照らし合わせながら学び、森田理論の理解を深めます
 Cグループ別体験交流   4〜5人のグループに分かれ、普段は口にできない悩みを話し合う有意義な時間です

参加料

生活の発見会の会員500円  非会員500円(4回以上の参加は1,500円)


よくある質問

Q 参加する場合は申し込みなどが必要ですか?
A 不要です 直接会場にお越しください お尋ねはホームページの「問い合わせ」に送信してください

Q 見学だけでもいいですか?
A 大丈夫です ぜひお越しください 個人相談もできます

Q 森田療法についてよく知らないので不安です

A 質問も自由です 関連本の貸出や紹介もできます 初めて方は歓迎しています 一緒に学習していきましょう

新着情報
2024年10月28日
11月の集談会は11月24日(日)名古屋市西生涯学習センターで13時30分から開催します
2024年9月19日
サイトを更新しました。「問い合わせ」は現在調整中のため、お急ぎの方はメアドnagoyahakken@yahoo.co.jpへ送信してください